子育てのQ&A|園長のひとことから
優しく接することと、家庭のルールを守ることは両立できますか?
両立できます。子どもに優しく接することと、暮らしに必要なルールを伝えることは、どちらか一つを選ぶものではありません。気持ちを受け止めながら、何を大切にしてほしいかを伝えていきましょう。
優しさ・会話・ルールを、ひとつの土台に
園長欄では、子育ての基本として「優しく接する」「子どもに目線を向けて会話する」「生活のルールを決める」の三つを挙げています。習い事や学びの前に、日々の関わりの土台に目を向ける考え方です。
子どもの話を聞くことと、大人が必要な約束を伝えることを、一緒に積み重ねていきます。
どうしてほしいかが分かる言葉にする
例えば「ちゃんとして」だけでは、子どもが何をすればよいか迷うこともあります。「使ったものをここに戻そう」のように、その場の行動として伝えてみてください。
一度言って終わりにするのではなく、一緒に取り組みながら繰り返し伝えます。親子で片付けや料理をする時間も、言葉と行動を結びつける機会になります。
子どもの反応を見ながら、関わりを考える
原典では、表情・声の出し方・行動を見ることも大切にしています。大人の言葉がどう伝わったか、難しく感じているところはないか。子どもの様子を手がかりに、落ち着いて関われる方法を探していきましょう。
園だより2022年9月号「園長の一言」をもとに、優しい関わりと生活のルールに焦点を当てて再構成しました。
梅乃園幼稚園|公開:2026年10月26日
