「できないから、やりたくない」と言うときは? - 梅乃園幼稚園

失敗と挑戦

子育てのQ&A|園長のひとことから

「できないから、やりたくない」と言うときは?

すぐに正解や手順を教える前に、子どもが自分で試す時間を残してみましょう。うまくいかない経験も、次のやり方に気づくきっかけになります。できた結果だけでなく、試そうとした姿にも目を向けていきます。

「教えてあげる」が、先回りになることも

子どものためを思うほど、失敗する前にやり方を伝えたくなります。園長欄では、教えすぎることが「分からないからやりたくない」につながる場合がある、という参観でのお話を紹介しています。

大人の説明を再現するだけでなく、自分で考え、手を動かして確かめられる余地を大切にしたいのです。

うまくいかなかった後にも、考える時間がある

積み木が崩れたとき、その経験をすぐに大人が直してしまうと、子ども自身が試す機会は少なくなります。安全を確かめながら、次にどうするのかを見守ってみてください。

「ここを変えてみようかな」と子どもが動き始めたら、その試みを受け止めます。困って助けを求めているときには一緒に考え、子ども自身が取り組む部分も残していきましょう。

挑戦しやすい入り口を探す

意欲が湧かないときは、その子が好きなものや興味を持てることを入り口にできます。苦手な点を指摘し続けるより、もう一度手を伸ばせる場面を考える。そんな関わりを大切にしています。

園だより2022年12月号「園長の一言」で紹介した積木参観のお話をもとに、質問への回答として再構成しました。
梅乃園幼稚園|公開:2026年10月26日

子育てのQ&A|園長のひとことから

子育ての参考に読まれる皆さまへ

このQ&Aは、梅乃園幼稚園の園長が、日々の教育と子どもたちとの関わりの中で綴ってきた文章をもとにしています。当園に通われていないご家庭にも、子育ての参考としてお読みいただけます。

文章のご利用について

教育・保育事業や業務を目的とした、本文章の転載、改変・再編集による利用、教材化、他園のウェブサイト・配布物等への転用は、営利・非営利を問わず、原則としてお断りしています。園の事前の許諾なく、これらの利用はできません。

特別な事情により利用をご希望の場合は、事前に園へご相談ください。ご相談いただいたことだけで、利用を許諾するものではありません。

なお、法令で認められる引用その他の利用を妨げるものではありません。

同意後は、同じブラウザで30日間、この確認を省略します。利用条件は各ページ下部からいつでも確認できます。
利用条件:2026年10月26日版

Copyright© 梅乃園幼稚園All Rights Reserved. login