子育てのQ&A|園長のひとことから
子どもと遊ぶ時間、何をしてあげたらいいですか?
いつも大人が遊びを用意しなくても大丈夫です。お弁当を一緒に作り、持ち物を相談し、公園を歩く。いつもの暮らしの中で、子どもが考えたり決めたりする時間をつくってみましょう。
遊びは、出かける前から始まっています
園長欄「丁寧な子育て」では、親子で準備するピクニックを例に挙げています。何を作るか、何を持っていくかを一緒に考えることも、子どもにとっては大切な体験です。
おにぎりを何個用意するか、どの袋に入れるか。実物を前に相談すると、言葉や数を使う場面が自然に生まれます。全部を任せるのではなく、できるところに一緒に取り組んでみてください。
行き先や遊び方を、子どもも選べるように
公園では「あっちへ行こう」「これで遊びなさい」と大人が決め続けるより、子どもの興味に目を向けます。安全に過ごせる範囲で、どちらへ歩くか、何を見たいかを聞いてみましょう。
困ったときには一緒に考えます。「一緒に遊ぼう」と誘われたら、その気持ちにも応えていきたいものです。大切なのは、遊びの種類の多さより、子どもに関心を向けることです。
同じ場所でも、前とは違う姿が見えてきます
繰り返し出かけると、以前は任せていた準備を自分でしたり、違うものに興味を持ったりする姿に気づけます。何かを教え込む時間にするより、その変化を一緒に楽しんでいきましょう。
園だより2022年5月号「園長の一言 丁寧な子育て」をもとに、質問への回答として再構成しました。
梅乃園幼稚園|公開:2026年10月26日
