子育てのQ&A|園長のひとことから
幼児期には、どんな体験を大切にしたらいいですか?
物や教材をそろえることだけでなく、人と関わり、心が動き、自分で考える経験を大切にしたいと考えています。遠くへ出かける特別な体験に限らず、毎日の暮らしや園生活の中にも、その機会があります。
子どもの環境は、物だけではありません
園長欄「幼稚園の活用」では、生活環境を、物だけでなく、人との関わりや体験を通じた感情も含めて捉えています。大人の言葉遣いや立ち振る舞いも、子どもが日々触れる環境の一部です。
何を買い与えるかと同じように、どんな言葉を交わし、何を一緒に楽しむかにも目を向けてみてください。
感じる・動く・考える経験を重ねる
音楽や絵に心を動かす、体を使って遊ぶ、どうしたらできるかを考える。原典では、芸術・運動・思考など、さまざまな経験を通して子どもを豊かに育てたいという思いが語られています。
すべてを一度に増やす必要はありません。子どもが面白がっているものや、もう一度やってみたがることを手がかりに、体験を広げていけたらと思います。
園と家庭で、経験をつないでいく
園の行事や活動も、子どもが新しいことに出会う機会です。「何が楽しかった?」「どんなことをしたの?」と家庭で話し、その経験を一緒に味わってください。励まし、支え合いながら園生活をつくることを、私たちは大切にしています。
園だより2022年4月号「園長の一言 幼稚園の活用」をもとに、幼児期の体験と環境について再構成しました。
梅乃園幼稚園|公開:2026年10月26日
